2008年4月4日金曜日

FX 103円レベルが次の抵抗、越えると103円後半目指す

本日の東京タイムは、夕方に掛けて上下に振れるやや荒い展開。
ドル/円は早朝の102.20円台から一時103円近くまで上昇したものの、
そこから102.60円台まで再びドル安・円高が進行している。

注目材料のひとつだった日経平均株価は結局前日比200円と大幅高で大引けたことを好感、
それが円売りを後押ししたものの、ロンドン市場で欧州株式が安寄りしたことで
円売りの流れも一服した。
依然として為替市場は世界の株価にらみの展開。
以前ほどの相関性はうかがえなくなっているとはいえ、
「株高=円安」という構図そのものは変化がなく、
世界的な株高がマーケットにおいて円売り安心感を醸している感を否めない。

足元の欧州市場はもちろんのこと、そのあとオープンするNY株式市場の動向はとくに要注意か。

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