2008年4月2日水曜日

FX Today's exchange trend expectation

本日の東京タイムは、ランチタイム過ぎ午後から夕方に掛けて主要通貨ペアはやや荒れ模様。
ドル/円相場もドル高・円安が進行すると、昨日記録した高値102.15円レベルを更新し、
一時102.30円台まで上昇している。

注目されていた日経平均株価が結局前日比532円高と大幅高で引け、
信用リスクへの懸念がさらに後退したことがマーケットの円ロング・ポジション解消をよんでいた。

ドル/円相場は、昨日そして本日も一時102円台を示現しており、
ドルの基調は非常に強い。
予想された輸出企業の為替先物予約もそれほど出ていなかった、という。
そんなドル/円の次の上値メドは、昨年12月末に示現したドル高値114.65円を起点とした
下げ幅のフィボナッチ38.2%戻しに当たる103円レベルか。
ただし、ドル/円の101.50~104.00円レベルは
今年の3月初旬に2週間近く揉み合ったゾーンにあたる。

もう一段のドル高進行、具体的には多少の時間を掛けつつ
104円程度までのドル高進行は否定出来ないものの、
その上昇スピードは緩やかなものに留まりそうだ。

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