昨日のドル/円は欧州序盤とNY序盤に102.95円まで上昇する場面がみられたが、
米新規失業保険申請者件数のネガティブ・サプライズで102.07円へ急落、
3月のISM非製造業景気指数が事前予想ほど悪化しなかったことから102円Midへ買い戻され、
NYクローズは102.26円で着地している。
テクニカル分析の知識をお持ちの方は“ちょっと嫌な感じ”を抱いたに違いない。
まず、昨日の高値102.95円は、Fibonacci retraceの102.99円処
(=38.2% of 114.66⇒95.77)の手前で“2回”跳ね返されている。
30分足チャートでは、同値の高値102.95円で抑え込まれる
“上値行き詰まり”の「毛抜き天井」パターンを示唆している。
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