2008年4月28日月曜日

FX Today's exchange trend expectation

本日の東京タイムは、終盤に掛けてドル独歩高の様相。ドル/円が一時104.80円レベルまで大きくドル高が進行したほか、ユーロ/ドルは一時1.55ドル半ばまで150ポイントを越える下げ幅を記録している。
材料がまったくなかったわけではないが、それよりむしろ調整的な動きが中心。早出の欧州勢が参画後、ロングの投げなどがかさむ展開となった。

来週30日におけるFOMCを最後にFRBが利下げを休止するとの見方がマーケットで広がっている。そのキッカケとなったのは、昨日東京タイムに報じられたWSJ紙ネット版だったが、ともかくそんな米利下げ休止観測が当面のあいだ、ドルの下支えとなる公算が大きいだろう。
一方、本日の欧米タイムには特別目立った材料はないが、それでも東京タイム23:00に発表される4月のミシガン大学消費者信頼感指数・確報値には一応注意したい。

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